コラム_2021.1.7

 情熱大陸でも紹介された探究学舎代表の宝槻泰伸さんは、「5児の父」でもあります。 親にとって子育てコミュニケーションは永遠の課題。人は、一人ひとりキャラが違うので、こうすれば必ずうまくいくという魔法の処方箋は存在しません。
 しかし、基本的なガイドラインとして、ガミガミ怒らない方が良いし、長所を見つけて伸ばした方が良いし、対話の機会は多い方が望ましいのです。ところが、「子育て」について学ぶ機会は学校教育の中では皆無に近いのが実情です。
「子どもは親の思った通りにならない」という大原則は、経験者にとっては当たり前のことですが、こんなに大切なことを学ばないまま親になることが、虐待やDVなどが発生する原因の一つになっていると考えます。
 最近、一番多いご相談が「子どもがゲームばかりやってて、ちっとも勉強しないのです。どうしたら良いでしょうか?」というもの。この質問に対する答えも、一つではありませんが、いくつかのパターンを知っていれば、色々試してみることが可能になります。
 今回は「コーチングを子育てに活かすには!? 」というテーマで、やっちゃんが僕に質問をぶつけてくる、という趣向。2月からは連続講座の開催も検討しています。僕も楽しみにしています。
【日時】2021年1月15日(金)20:00-21:30
【参加費】 1,000円(事前申し込み制)
【申し込み締め切り】1月14日(木)19:00
【開催方法】 Zoomウェビナー (録画配信あり)
※Peatix からお申し込みの方に、開催前日までに視聴用リンクをお送りします。

(1/7 Facebookに投稿された記事です)

コラム_2021.1.6

 本日(1/6)京都芸術大学2020年度の通学課程入学式が行われました。コロナ禍のために4月の開催予定がずれて今日になったのですが、この9ヶ月あまり、1年生はそれぞれの葛藤を味わいながら、それぞれの自己ベストを更新してきたのだと思います。
 「だから〜できなかった」こともあるでしょう。一方「だからこそ、学べたこと、気づけたこと」もきっとあったはず。誰も予測できなかった状況でチャレンジし続けることが、人生の中で必ず役に立つと僕は信じています。
 写真は、僕ではなくて、尾池和夫学長。地震学者で、元・京大総長、そして、日本を代表する俳句同人「氷室」を主宰する俳人です。式辞の中でコロナ対策として「栄養、休養、教養」の大切さを説かれました。そして、芸術学の大学院に進むことを検討されているとのこと。京大理学部から直接、助手に就任し、博士号は論文で取得されたので、修士課程で学ぶことにワクワクされていらっしゃるそう。誰もが最新学習歴を更新する社会を提案している僕としては、まさに我が意を得たり、と言う気持ちでいっぱいです。
 2013年に学長に着任されてから8年間、重責を担われて3月で退任され、吉川左紀子先生に後を託されます。19歳年長の尾池先生の謦咳に接し、教育機関のリーダーとしての「あり方」を学ばせていただけたことは光栄であり、かつ、とてもありがたいことでした。心から感謝申し上げます。

(1/6 Facebookに投稿された記事です)

コラム_2021.1.3

 第8回菊池道場全国大会まで1週間になりました。僕もオンラインで講演させていただきます。
 菊池省三先生は、北九州市立の小学校で教鞭をとり、「ほめ言葉のシャワー」「白い黒板」「価値語」「学習ディベート」など、様々な教育実践を開発。今は、全国で「菊池道場」を主宰し、志高い先生方とともに、日本の教育を進化させる最前線で挑み続けていらっしゃいます。


日時 2021年1月10日(日)12時~16時半
●会場 日本橋社会教育会館ホール or オンライン
●後援 東京都公立小学校長会、東京都中央区教育員会
●詳細はこちらをご覧ください。
http://k-dojyo.net/?page_id=1159
お申し込みは、「会場参加」か「オンライン参加」のどちらかをお選びください。
【会場参加】https://kokucheese.com/event/index/604219/
【オンライン参加】https://210110-8th-k-dojyo.peatix.com/

(1/3 Facebookに投稿された記事です)

コラム_2020.12.30

 和久井香菜子さんがまとめた、元NHKの堀潤さんによる「話し方のコツ」。「国語4技能」が大切と申し上げていますが、まさに日本語コミュニケーションのプロによる会話の極意で、とても勉強になります。
 第一条は「相手に興味を持つこと」。「愛の反対は無関心」と言われますが、他者に関心を持ち、つながりを感じること、そして、学び合うことが、人類最大の強みだと考えています。だからこそ、菊池省三先生の「ほめ言葉のシャワー」のように、仲間を美点凝視で観察し、言葉にして伝えるトレーニングがもっともっと学校教育の中で広がってほしいと願っています。
 堀さんのご著書と並んで、「新版 笑顔のコーチング」も参考図書として紹介していただきました。光栄です。ありがとうございます!
https://wezz-y.com/archives/85083

(12/30 Facebookに投稿された記事です)

コラム_2020.12.30_2

 1/3(木)14時から、新年らしいダイアローグ・ワークショップを行います。Nobuko Demuraさんが、デジタルウェルネスのライセンスを取得(日本初!パチパチ!)、加速度的にデジタル化していく社会の中で、心身の健康、健全性をどう保っていくのか、考えてみましょう。
 まあ、難しく考える必要はなくて、このzoomイベントに参加できる人は、すでに間違いなくデジタルシチズンであります。色々なことがあった2020年を越えて、2021年がベターな一年になるビジョンを語り合おうという企画です。
 Demi ちゃんとは彼女が大学生だった時に「世界青年の船」でご一緒して以来。今は公認心理士として活動する傍ら、東大大学院博士課程で研究しています。そういうと堅苦しいイメージを持つかもしれませんが、オリジナルの料理とパステル画もたしなむマルチな人。しかも金沢出身なのだからか、たおやかでしなやかなのです。
 彼女が注目したデジタルウェルネス、僕も興味津々です。

(12/30 Facebookに投稿された記事です)

コラム_2020.12.21

 松下政経塾の後輩で、僕を #エッセンシャルマネジメント・スクール(#EMS)につなぎ、西條剛央さんを紹介してくれたのは福井里佳さん。彼女が理事をつとめる Support for Woman’s Happiness が #SDGsアワード 外務大臣賞(#SDGs 推進副本部長賞)を受賞しました。おめでとうございます!
 ラオスで、身体障害のある女性をサポートするとともに、御殿場や京都の方とコラボを進め、国を超えて障害者雇用を促進する協働モデルは、他の地域でも展開が可能ですし、地域の活性化、伝統工芸の継承にも寄与する取り組みです。
 菅義偉首相もSDGsの推進に力を入れると表明されましたし、松下政経塾の計画の中にも柱として位置づけられました。僕たちの世代のローマクラブ設立を志し、「Learning Planet 2050」のビジョン構築を目指してきた僕としては、我が意を得たり、という気持ちと、ようやくそういう時代が来たなぁという感慨を禁じ得ません。

 2021年3月には「やさしい英語でSDGs」(合同出版、山本 ミッシェールさんとの共著)を発刊する予定です。僕も探究し、発信し続けていきたいと思います。

◆ホームページ
https://www.support-women.net
※ 「障害は人の中ではなく社会の側にある」という立場から、僕は「障害のある人」という表記を用いています。

(12/21 Facebookに投稿された記事です)

コラム_2020.12.13

 旭川医科大学病院 の #阿部泰之 先生と12/7緊急開催したトークライブの内容を 和久井 香菜子 さんが記事にまとめて、#Fridayデジタル にアップして下さいました。緩和ケアの専門家だからこそ、「#第二の孤独死」を防がなければ、という強い思いをお持ちなのだと思います。

 旭川 から医師が悲痛証言「#医療崩壊 は音を立てずに起こる」 | #FRIDAY デジタル https://friday.kodansha.co.jp/article/151084 #スクープ #事件 #医療 #新型コロナウイルス

https://friday.kodansha.co.jp/article/151084

コラム_2020.12.11

 京都芸術大学 の副学長として、ちょっとだけ「らしい仕事」をしているのが、このインタビューシリーズ。

 サイボウズ 青野慶久社長ご自身もエッセンシャルマネジメント・スクール(EMS)などで「最新学習歴」を更新し続けています。劇的に変化し続ける社会のなかで社員の「学び直し」を応援することが持続的発展に不可欠な時代です。

 芸術教養学科 卒業生の #田中由香子 さんは。テレビ局のカメラマン、フリーランスを経て、現在は世界の芸大の最高峰 英国 Royal College of Art(#RCA)で科学的なリサーチをベースにした作品制作を行い、Princess of Wales Award も受賞。スイスの #CERN が建設する博物館の企画にも参画しています。

 そして、本学の通信教育部に在学しながら、#京都伝統文化イノベーション研究センター(#KYOTOT5)の研究員としても活動し、職人の技と素材にフォーカスしたプロジェクトに参加されている小島さん(デザイン科 空間演出デザインコース)と杉浦さん(芸術学科 アートライティングコース)のお二人にもお話を伺いました。
 それぞれの最新学習歴の更新の物語が、多くの皆さんの参考になりますように!
第4回:伝統工芸にイノベーションを。職人との出会いで見つけた新たな価値
第5回:経営戦略としての「学び直し」変化し続ける社会で求められる働き方とは
第6回:世界最高峰の美術系大学院 Royal College of Art で学ぶ卒業生
https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/737

(12/11 Facebookに投稿された記事です)

コラム_2020.12.9

「いやあ、すばらしい!決勝に進んだ皆さんの小論文を、事前に読んで楽しみにしていましたが、予想を上回るスピーチばかりでした。」とおっしゃるのは、東京工業大学 名誉教授の橋爪大三郎先生。

 11月28日、「第1回松下幸之助杯スピーチコンテスト決選大会」がオンラインで開催され、最優秀の松下幸之助杯には、稲垣葉子さん(サセックス大学)が選ばれました。マダガスカルでランドリー(洗濯)サービスを提供し、家事労働の負担軽減を通して、女性の活躍を図るという実践計画に関する趣旨のスピーチでした。
 これに次ぐパナソニック賞は、名古屋市立日比津小学校3年生の黒川琴子さん!!!コロナで図書館が閉鎖される状況で、子どもたちを勇気づけたいと自ら絵本を創作し、インターネット配信し、なんと八か国語に翻訳されることになったという取り組み。しかも、スピーチも堂々としていました。驚きの小学生です!
 優秀賞には安部奈穂さん(The American School Foundation)と井上紗彩さん(静岡県立静岡高等学校)が選ばれました。おめでとうございます。誰が受賞してもおかしくないハイレベルな大会になりました。
 本コンテストには、国内外から318名のご応募をいただき、厳正な一次審査を経て、13名が決選大会に出場。当日はオンライン(ライブ配信)で実施しました。審査員の先生方、後援・協賛をいただいた各団体の皆様、告知・募集にご協力いただきました皆様に、心より御礼を申し上げます。

 APU学長の出口治明先生はじめ、審査員の先生方の詳しい講評はこちらから。
https://www.mskj.or.jp/event/report/detail577.html

(12/9 Facebookに投稿された記事です)

コラム_2020.12.8

 昨日(12/7)のトークライブで、緩和ケアの専門家である旭川医科大学准教授の阿部泰之先生は、「第二の孤独死」という言葉で、この問題を指摘されていました。新型コロナウィルスでなくても、今、多くの病院で家族の面会が全面禁止、あるいは、著しく制限されていて、「大切な人の死に目に会えない」「一人寂しく死んでいく」という事態があちこちで起こっています。添付したのは、昨年、尊厳死協会でお聴きした柳田邦男先生の声が聞こえてくるような朝日新聞の記事です。
 救える命を救うことが医療の基本ですので、それが優先されるのは止むを得ないことですが、一方で人生の最期の時をどのように迎えるのか、送るのか、もとても大切なことです。
 僕自身、一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会(ELC)で学び、先月からアドバイザーをお引き受けしました。本人も家族も関係者もおだやかな気持ちでいられるようなコミュニケーションの重要性を社会に広めていきたいと思っていますが、コロナという壁が立ち塞がった印象を持っています。個人的には、肉親がそう長くないだろうという状況にあるので、タイミングよく呼び出しがかかり、その時に立ち会えるか、祈るしかありません。
 阿部先生のお話の中では「お互い様」という言葉が印象に残りました。

https://www.asahi.com/articles/ASND242CLNCMUPQJ00P.html

(12/8 Facebookに投稿された記事です)