明日、令和4年1月22日(土)開催!【未来の先生フォーラム】
学習する学校を描く―多様な目標や価値観が創り出される“発散型”の学校教育を創る
※オンライン開催・参加費無料
Schools that Learn 「学習する学校」という概念は、「学習する組織」の生みの親 MIT のピーター・センゲ氏が提唱すしたもの。「先生も生徒も進化し続ける学校をどのようにつくるのか」について、福谷彰鴻さん、田中理紗さん、宮田純也さんと本間正人の4人で探究します。
<スケジュール>
13:30-13:50 ”学ぶ学校組織づくりの意義と実践―本イベントの狙い―” 宮田純也
13:50-14:10 基調講演:“学び合い、変化し続ける学校づくり” 福谷彰鴻さん
14:20-15:00 学習する学校の実践 田中理紗先生
15:10-16:10 記念トーク”学ぶ学校組織づくりの意義と実践”本間先生×福谷さん×田中先生×宮田純也
16:20-16:50 参加者振り返り会
※2022年2月26日のvoicy”未来の先生radio”にて振り返りトークを行います。
<登壇者紹介>
・福谷 彰鴻氏(システム思考教育家)
米国MBA取得後、欧州系ヘルスケア企業マーケティング部門等を経て、ボストンのSoL(組織学習協会)にてMIT上級講師ピーター・センゲの各種ワークショップの運営をサポート。10年にわたってセンゲに直接師事し、継続的なメンタリングを受けながら、⽇本の教育分野における「学習する組織」および「システム思考」のツールや考え方の導⼊に従事。国公立大学、首都圏私立高校などで講義やワークショップを実施するほか、教職員向け講座を多数開催し、各種ツールを学校で実践するコミュニティづくりを推進している。現在、クマヒラセキュリティ財団システム思考教育アドバイザー、長野県立大学非常勤講師、SoLジャパン世話人、Loohcs高等学院特別講師などを務める。Hult International Business School MBA。ロンドン・シティ大学経営学修士。大阪大学人間科学部卒。神奈川県鎌倉市在住。
・田中 理紗氏(かえつ有明中・高等学校教諭)
1986年東京生まれ。9年の海外経験を持つ帰国生。私立かえつ有明中・高等学校教員。日本一帰国生に温かい学校づくりを目指し、現在4人に1人が帰国生という学校に。同校オリジナル科目サイエンス科、プロジェクト科において、生徒のワクワク感を大切にしながら、思考力・表現力育成のためのスキルやマインドを育成するための授業を目指す。2018年には東京学芸大学教職大学院教育実践創成専攻で新学習指導要領と国際バカロレアのTOKの趣旨を踏まえた授業づくりに関する研究に取り組んだ。2019年にマサチューセッツ工科大学で開催された” Introduction to the Compassionate Systems Framework in Schools”のワークショップに参加。今年度は中学2年生対象にシステム思考のツールを用いながら気候変動を考える授業を展開。「社会課題解決 総合学習ノート」ネリーズ出版(2018)、執筆協力。「ピア・フィードバック」新評論(2021)、共同翻訳。
https://peatix.com/event/3116042
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