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ご本人もジスト(消化管間質腫瘍)と肝臓ガンの治療を受けながら、緩和ケア医として活躍されている大橋洋平先生。緩和ケア病棟が、コロナ病棟になったため、勤務日が激減されていらっしゃるとのこと。すでに現存した医療ニーズが減少したわけではないので、Covid-19が病院経営にも深刻な影響を与えていることがわかります。
だからこそ、第三次補正予算では、人の移動を伴わない経済対策とともに、医療現場に対する直接的な財政的支援が拡充されるべきでしたが、GoToや国土強靭化などの金額よりも少ないのは頷けません。
令和3年度本予算では、是非とも、医療従事者の皆さんに直接届く給付を手厚くしていただきたいと願っています。
そして、大橋先生が、しぶとくご活躍を続けられますようお祈り申し上げます。
https://b.kyodo.co.jp/business/2021-01-29_7445248/
(2/2 Facebookに投稿された記事です)