メルマガバックナンバー

2009年08月04日

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  学びを科学する ら~のろじすと
   組織と個人の可能性を開くメルマガ
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8月が始まりました。
花火や夏祭りと、夏のイベント目白押しです。
皆様、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
ら~のろじすと8月第1号をお届けします。

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┃CONTENTS┃
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1.サマーウォーズ
2.らーのろじー主催~公開講座のご案内~  
3.NPOハロードリーム実行委員会(HD)
4.二木郷子「いつしか学習の日々」vol.53
  ~「自分」は探すものなのか?~
5.市瀬博基「組織開発の文化論」 Vol. 20
  ~ ポジティブ=可能性を大切にすること ~
6.編集後記

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■ 1.サマーウォーズ
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学生の頃は、年間100本、映画を観ていました。当時は
まだレンタルビデオなんて存在しなかったので、名画座の
硬い椅子に座って、1日2、3本はしごすることもありま
した。近年は、忙しくなって、あまり映画館に足を運ぶこ
ともなくなっていたのですが、4月からCS朝日ニュース
ター「Learning Planet」で映画コーナーを設けたことか
ら、毎月、話題の新作を観るようになりました。

そんな中、まったくのプライベートで『サマーウォーズ』
を観てきました。『時をかける少女』で一躍名を馳せたアニ
メーション細田守監督の作品。村上隆氏がプロデュースし
たSuperflat Monogram でも監督をつとめています。

ふとした事から長野県上田市の大家族に寓居した少年が、
突如とした世界を襲ったサイバー危機に対して戦いを挑む
という物語です。ヒロイン夏希の曾祖母・栄は、室町時代
から続く陣内(じんのうち)家の当主で大黒柱(声は富司
純子さん!)。このおばあちゃんがかっこいい!!!

ポスターの印象は、もっとほのぼのとした話かな、と予想
していたのですが、いやいや、手に汗にぎるスペクタクル
で、ジブリとは違う作風で、日本を代表するアニメの名作
になったのではないかと思います。この夏、おすすめです!
http://s-wars.jp/index.html
               (本間正人)


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■2. らーのろじー主催 ~公開講座のご案内~
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現在、お申込いただけるのは下記の講座です。

8月15日、16日の研修講師塾 新・基本コース
8月13日、14日の研修講師塾 スキルコース
が、締切間近、残席わずか、となっております。

どうぞ、奮ってご参加くださいませ!
詳細は http://www.learnology.co.jp/ をご覧下さい。

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●研修講師塾
http://www.learnology.co.jp/lecture/
 講師 : 本間正人
 会場:東京・本郷「らーのろじー」セミナールーム

 研修講師塾 新・基本コース(2日間)残席3席!
 ★2009年08月15~16日(土・日) 10-17時
  参加費 126,000円(消費税込み)

 研修講師塾 スキルコース (2日間)残席2席!
 ★2009年08月13~14日(木・金)  10-17時
  *参加費 73,500円(消費税込)

 研修講師塾 コンテンツコース (3日間)
 ★2009年09月19~21日(土・日・祝) 10-17時
  参加費  210,000円(消費税込み)


*毎年お盆休みは、研修講師塾を開講しています
 が、今年は13-16日の4日間で、スキルコース、
 新基本コースを連続開講します。遠隔地の方は
 まとめてご参加いただけるチャンスです。ぜひ
 ご検討下さい。

*9月の5連休は、コンテンツコースと組織活性
 化の5日連続というスケジュールになります。

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●組織活性化ファシリテーター実践講座
http://www.learnology.co.jp/lecture/orgactive/

 ★  8月22~23日 (土・日)10-17時
 ★  9月22~23日 (火・水)10-17時

 講師 : 市瀬博基(学習学協会主任研究員、東京学芸大学特任講師)
 会場:東京・本郷「らーのろじー」セミナールーム
 参加費:52,500円(税込、特別価格!))


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■ 3. NPOハロードリーム実行委員会(HD)
     主催セミナーのご案内
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* らーのろじー株式会社はNPOハロードリーム実行委員会
の趣旨に賛同し、その活動を応援しています。
http://hello-dream.com/supporter/

●笑顔のコーチング
(家庭や職場を笑顔にするヒントがわかる2時間の講座です)

《お詫び》
前回お送りした「7月号外」にて、
9月26日(土)に富山県と、石川県で開催する
笑顔のコーチングの時間帯を誤ってお伝えしました。
申し訳ありませんでした。

正しくは今号記載のとおり、
富山市で10時から、金沢市で14時からです。


~開催日程・場所~
8月 8日(土)10:00~11:45
三重北勢地域地場産業振興センター(三重県四日市市) 

8月 8日(土)13:50~15:30
アクティブG TAKUMIミュージアム(岐阜県岐阜市)

8月29日(土)10:00~12:00
大崎TOCビル1号館19階(東京都品川区)
※都合により会場が変更となりました。

9月12日(土)10:00~12:00
京都リサーチパーク(京都府京都市)

9月23日(祝)10:00~12:00
エルソーラ仙台(宮城県仙台市)

9月26日(土)10:00~12:00
富山県民共生センター(富山県富山市)

9月26日(土)14:00~16:00
金沢市勤労者プラザ(石川県金沢市)


【詳細・お申込み】 
http://hello-dream.com/smilingface/

【お問合せ】
info@hello-dream.com

※上記日程のうち
8月29日(土)東京都品川区
9月12日(土)京都府京都市の日程は、
両日とも10-12時が「笑顔のコーチング」を行い、
午後に13時から16時30分で「チェンジ・ザ・ドリーム・シンポジウム」
(ファシリテーターは榎本英剛さん!)というイベントを
開催します。石油に依存しないライフスタイルを実現する
ための意識改革を参加型WSで探究します。

「チェンジ・ザ・ドリーム・シンポジウム」については、
下記URLをご覧ください。
http://changethedreamsymposium.blogspot.com/


●笑顔のコーチングファシリテーター養成講座

笑顔のコーチングファシリテーター養成講座in横浜
8月22日(土)10時~17時に鶴見大学会館(横浜市鶴見区)にて開催します。
http://hello-dream.com/schedule/page-884.html

同内容の「笑顔のコーチングファシリテーター養成講座」は、
9月23日(祝)10時~17時にエルソーラ仙台(宮城県仙台市)でも開催します。
http://hello-dream.com/schedule/page-593.html

みなさまのご参加、お待ちしております!


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■4.二木郷子「いつしか学習の日々」vol.53
~「自分」は探すものなのか?~
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「自分探し」と言う言葉がある。
ある人が最近、この言葉に異を唱えて
「自分は探すものではない、作るものだよ」と言った。

ある意味日本人らしい発想だ、と思う。

「自分探し」という考え方は、どこか宗教的だ。
神様が人間を創る際、各自の理想形を注入(?)しておいて
「あとは、自分で頑張って見つけ出しなさいね」
と言ったのだ―― そう信じているようなニュアンスがある。
「天職」、そしてこれを英語で言うところの「calling」という
言葉も、同じニュアンスを持っている。

一方、日本人の宗教的背景は(意識的レベルでは)非常に希薄だ。
とすると「自分探し」という発想よりも、
「本来何者でもない自分をとにかく一から自分で作る」
という考え方のほうが相性がいいのではないか。

まあどちらが「真実」なのかは知らないし、知りようもない。
でももし、「作るもの」なのだとしたら?
そう考えたとき、突然私は不安になった。
神様のチップは私の中にはない。そう思うとひどく怖さを感じた。

この「神様ヌキの発想」には、もう一つの怖さがある。
人は「この世仕様」「この社会仕様」には
作られてないんじゃないか、という怖さだ。
「頑張れば、いつかは自分と外界の歯車が噛み合って
自分らしく生きられるようになるよ」なんてのは夢物語で…

本当は、この世の仕様に合うよう、わが身を切って削って
ウソをついてごまかしてそれをまた意識しないようにして
生きていかなきゃいけないんじゃないか、そういう怖さだ。

「自分は探すものではなく作るものだよ」と言う言葉に、
強さや柔軟さや、そして励ましを感じる人もいるだろう。
でも正直私はビビった。臆病な自分が情けないが、ビビった。

しかし一方で、こうも思う。
こういう不安や恐れって、人として必要ではないかと。

迷いや葛藤から抜け出せない人を私は軽蔑しない。
なんにも成し遂げることができなくても、私は軽蔑しない。


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■5.市瀬博基「組織開発の文化論」 Vol. 20
~ ポジティブ=可能性を大切にすること ~
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「ぽっかり穴のあいた胸で考えた」という本を毎日
ちょっとずつサプリメントを摂るように読んでいます。

「乳がんで解放感を味わうワタシって、どうよ?」

本の帯には、この扇情的な言葉の後に「40代、独身、
「女であること」にちょっと違和感アリ。
ビンクリボンキャンペーンにはなじめず。そんな
著者によるトランスジェンダー的がん闘病エッセイ」と書かれています。

著者はパフォーマンスアーティストの高橋フミコさん。

このエッセイには、ときに読者を大笑いさせ、
ときに「女性らしさ」に対して斜に構えながらも、乳がんへの罹患と
いうライフイベントの中に自分の半生、そして自分の家族の人生が、
重なりあい、絡みあって見えてくることへの心境が繊細かつ力強い
言葉で描かれています。

夫の暴力に苦しみ、乳がんを患って亡くなった母。母親が亡くなった
歳にがん告知を受けた高橋さんが最初に考えたのは「来るべきものが
来た」ということだったそうです。

一刻も早く大人になり、父の手から母親を救いだすことが
できなかった自分も、やがてはがんにかかるに違いない。
そんな想いが呪いのように心を支配し、「誰かを助けられなかった
者は、誰かに助けられる者になってはいけないような」気がして、
「誰にも優しさを求められずにいた。」

そして「生きているのは暇つぶしで、いつ死んでも関係ないと
いうような刹那的な気持ちがいつもつきまとっていた。」

しかし診察にあたったドクターが心を砕いて言葉を選び、
患部を丁寧に消毒してくれた、つまり「わたしを大切に扱ってくれた」
ことをきっかけに心の芯の部分で「冷たく凍っていた」何かが大きく
変わったそうです。

「自分を大切にする --- 自分を庇うのではなく、自分を価値
あるものと信じて生きる力を湧き上がらせること。
そんな当たり前のことが少しずれてしまい、あるいは鈍くなってしまい、
この二五年間、わたしはある意味で無頓着な人間になってしまって
いたのではないだろうか。」

「母から受け継がれた逃れられない運命」、しかし自分の持ち時間で
これを「自分の望む人生」に変えることができれば、母を救うという
自分の願いを叶えることになる。そう思えるようになったそうです。

これはまだまだ本の冒頭部分。あまりにも力強く美しい言葉が
メジロ押しなので、毎日少しずつしか読めないのです。


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■6.編集後記 
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8月は、花火の季節です。
全国各地で、大規模な花火大会が開催されています。

先日、東京都内で行われた花火大会の日に、
花火を見るため、会場から少し離れたビルの展望室に行きました。

展望室は25階の高さにあり、眺めは抜群。花火もよく見えます。
ところが、5分くらいで飽きてしまい、
すぐに帰ることになってしまいました。

原因は、簡単で、
「花火の音が聞こえない」
「クーラーが聞いていて、雰囲気がない」
からです。

音がない花火は、ミュートにしたテレビの画面を見ているようで、
暑くない空間は、花火の楽しさを盛り下げてしまうのでした。


花火大会とは、花火だけでなく、
音や、その場の、ごちゃごちゃ込み合った感じ、
蒸し暑さまでも楽しんでいたのです。

ちょっと意外な気づきでした。

というわけで、次の花火大会は、楽することなく、
殺伐と込み合った現地へ乗り出します。

花火大会からの帰りの電車が込み合ってうんざり!
というのも、大切な夏の思い出のようです。

皆様も楽しい夏をお過ごしください。


 ~  今回も「ら~のろじすと」をお読みくださり        
     本当にありがとうございました。    ~
                       (浅羽克彦)  

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