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2008年10月17日

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       学びを科学する  ら~のろじすと

      組織と個人の可能性を開くメルマガ

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霜降の節気を迎え、いよいよ北国では、
ときおり朝霜がおりる季節となりましたね。
皆さまは、旬の菊料理を味わいましたか。
10月第2号の「ら~のろじすと・夢の日特集号」
をお届けします!

>>>>CONTENTS<<<<

1.第一回「夢の日」に立ち会って下さい
   ~11月1日“夢の日”設立記念@東京FMホール~

2.らーのろじー主催~公開講座のご案内~
    「ポジティブ組織開発ファシリテーター実践講座」
      2008年 11月27~28日(木金)  京都開催!

3.市瀬博基「組織開発の文化論」 Vol. 4
    ~「古い」ものと「新しい」もの~

4.二木郷子「いつしか学習の日々」vol.35
    ~「子供神話」検証~

5.編集後記  
    ~新刊紹介『笑顔のコーチング』~  


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■1.第一回「夢の日」に立ち会って下さい

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  11月1日の「夢の日」には、多くの方に参加の申込み
をいただき、またスタッフとして協力を名乗り出ていただ
いて、感謝の気持ちでいっぱいです。
  先日、半蔵門の東京FMホール(半蔵門)に打合せに行
ってきましたが、とても素敵な会場です。
  「さんまのからくりTV」でおなじみの天才ギタリスト宮澤
佑門君(8歳)には、オジー・オズボーンの名曲「I Don’t
Know」そして「Crazy Train」の2曲を演奏してもらうことに
なりました。Char顔負けの超絶技法は見逃せません。

  第二部の小田全宏氏(odazenko.com)には、人間の可
能性を開く基調講演をお願いしています。彼が今、一番熱
心に取り組んでいる「アクティブ・ブレーン・セミナー」は
7歳から80歳の参加者が、本人も家族もびっくりするよう
な記憶力を引き出すプログラムです。しかも、一人の例外も
なく、全員に難しい課題をクリアさせる講師としての力量が
驚異的です。らーのろじすとの読者の方には、彼のパワフル
な講演を、ぜひお聴きいただきたいと思っています。

  そして、フルートの演奏もプロ裸足、いや、アカデミー賞
にノミネートされた映画「モンゴル」の主題歌の作曲・演奏
者ですから、プロ以上と言えるでしょう。彼も、FM東京ホー
ルでの演奏を楽しみにしてます。

  第三部は、子どもの頃の夢を思い出し、今の夢を語りあう
「未来を拓くワークショップ」です。
  リーマン・ショックから始まった最近の金融不安や不安定
な政治状況など、目先には課題山積かも知れませんが、そう
いう時代だからこそ、夢を描く筋肉を鍛え、夢を語る技を磨
くことが必要なのだと思います。

  今年の11月1日が記念すべき第一回。3連休の初日でい
ろいろなご都合もあろうかと思いますが、おそらく将来語り
つがれる「夢の日」の第一回に歴史の証人としてご参加いた
だきたいと願っています。お申込みお待ちしています。


~11月1日“夢の日”設立記念イベント「未来を拓く」~

と き:  2008年 11月 1日(土) 14:00~17:00(受付開始13:30)
場所:  東京FMホール(半蔵門線「半蔵門駅」、有楽町線「麹町駅」)
定員:   300名
参加費:  【普通席】5,000円/1名
          【ハロードリーム寄付金付き特別席】15.000円/1名

プログラム  (*プログラムは変更されることがあります。)
14:00  第一部  「未来を拓くコンサート」宮沢佑門くんバンド
14:25  主催者挨拶  ハロードリーム実行委員長 小巻亜矢
14:30  第二部  基調講演  「未来を拓く、夢をひらく」
            小田全宏氏  株式会社ルネッサンス・ユニバーシティ会長
            *小田氏によるフルートの生演奏もあります!
15:45  第三部  未来を拓くワークショップ
            ハロードリーム実行委員/本間正人&秋田稲美
17:00  終了

主催: NPOハロードリーム実行委員会(内閣府認証取得しました!)
◇詳細&申込  http://hello-dream.com/dreamday.html
◇お問い合わせなどは E-mail :info@hello-dream.com

【学生スタッフ緊急公募】
現在、大学生、大学院生の方限定ですが、「学生スタッフ」
を若干名募集します。プログラムの途中でヤマハ様から協賛
いただいた「サウンドフープ」という楽器の配布をお手伝い
いただいたり、17時終了後、撤収にご協力いただきたいと
思いますが、それ以外はほぼ参加者としてご参加いただけま
す。上記サイトからお申込みの際に「学生・本間紹介」と明記
して下さい。


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■2.  らーのろじー主催  ~公開講座のご案内~

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現在、お申込みいただける11月から来年2月の
公開講座のスケジュールは下記の通りです。
詳細は、http://www.learnology.co.jp/open_lecture/index.html
をご覧下さい。

☆  2008年 11月27~28日(木金)  京都
      ポジティブ組織開発ファシリテーター実践講座
☆  2008年 12月 5~  6日(金土)  東京  
      ポジティブ組織開発ファシリテーター実践講座
☆ 2008年12月19~20日(金土)  東京
      研修講師塾  新基本コース
☆  2009年1月29-31日(木金土)  東京
      研修講師塾  コンテンツコース(3日間)
☆  2009年  2月13~14日(金土)  東京  
      研修講師塾  新基本コース

●  講師 : 本間正人
●  時間帯:  各日とも 10:00~17:00
● 会場:東京:本郷「らーのろじー」セミナールーム
          京都:キャンパスプラザ京都(JR京都駅前)


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■3..市瀬博基「組織開発の文化論」 Vol. 4
        ~「古い」ものと「新しい」もの~

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前回はこんな話でした。

コーチングの導入と実践のプロセスをじっくり見ると、ソトからウチへの
意味の反転が起きている。当初コーチングは、「これまでになかった」
つまり「新しい」、「ソト」側のスキルとして導入された。でも、それが
広まるにつれて、「これまでずっと存在していた」ってことは、「古い」
「ウチ」側のスキルと同じものとして意味づけられるようになってきた。

と、こんな風に考えてくると、何かが「古い」とか「新しい」とかいった
ラベルって、はなはだ疑わしいと思いませんか?

じつはこういうこと、コーチングに限らずいろんなところで起きているん
ですね。たぶん(社会科学の関連業界で)いちばん有名な例は、
スコットランドの各氏族に「太古の昔から」伝わるタータンチェックの
キルト。

英国の歴史学者が調べてみると、18世紀までは、スコットランド人が
タータンチェックのキルトを着ていたなんて記述は、歴史書のどこにも
あらわれてこない。それだけじゃなくて、よくよく調査を進めてみると
丈の短いキルトっていうのは、スコットランドで材木伐採業を営む
英国人が、スコットランドの高地労働者が着ていた長いマントを
膝丈でちょん切ったものらしいんです。で、氏族ごとに伝わる
タータンっていう「伝説」も、ヒット商品開発をもくろむ英国の織物
業者が考えた、なんてことが分かってきた。

だからタータンチェックのキルトに与えられている「古い時代から
受け継がれてきた」っていう意味合いは、じつはつい最近になって
創られたということになるわけで、これってけっこうビックリでしょ?
何がどうなったらそんなことになるかってことにご興味のある方には
エリック・ホブスボウムとテレンス・レンジャーという歴史学者が
編集した「創られた伝統」を読んでいただくとして、こういう話は
日本にもいっぱいあるんですねえ。

たとえば神式の結婚式。米国の歴史学者が言うには、そもそも
江戸時代までは、神社が冠婚葬祭なんて「俗世」のことがらに
関わることはなかった。が、明治時代に「国家神道」予算が大幅に
削減されることになって、いろんな神社で結婚式という「新規
ビジネス」をやむなく始めることになったらしいんです。

と、そんな話をすると、「そりゃまあ、ビックリはビックリだけど
そういうのって100年とか200年とか前の話だからでしょ?」とか
思ったりしてません?

そこで問題です。私を含めてものすごく多くの人が「うんと昔
から」の「日本的な」ものだと思っていることで、じつはほんの
40年くらい前から言われ出した(と考えられる)ことがあります。
さて、それは何でしょう?答えは次の回で。。。


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■4.二木郷子「いつしか学習の日々」vol.35
        ~「子供神話」検証~

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「子供は純真だ」という言葉を信ずる大人は少ない。
この「純真神話」に賛同する大人たちは、内心どこかで
「いや~そうとも限らんよ?」などと考えている。
その根拠は明白。
子供時代の純真でなかった自分を覚えているからだ。

が、そんな大人たちでも素直に信ずる子供神話がある。

「子供は大人をよく見てますからね…」
と言われると、たいていの大人は「そ、そうかも」
と思うものだ。ちなみに類語として
「子供は敏感に察知しますからね…」というのもある。
これらがいわゆる「敏感神話」である。

「敏感神話」は「純真神話」より大きな説得力を持つ。
なぜなら、大人にとって脅威となるものだからだ。
子供に大人の都合を押し付けているときの罪悪感や
ゴマカシを見抜かれているのでは、という焦燥感が、
神話の信憑性をますます高めていく。

しかしこの過程で、
「子供は皆敏感なわけではなく、個体差がある」
という至極当然なことが、往々にして無視されてしまう。
そうなると当の子供たちは、かえって複雑な思いを抱く。

たとえば昔の私のような「敏感でない子供」はこう考える。
「私、大人をよく見てなんかいないし、ましてや敏感に
察知なんかできないですけど、子供失格でしょうかね!?」

本当に敏感な子供はこう考える。
「俺はオカンの考えてることなんかお見通しやけど
大人の都合ってもんがあるからしゃーないって腹括ってる。
腫物に触るみたいにされたら、かえって困るんやけど?」

そして本当に危険なのは、その中間に位置する子供だ。
そういう子たちはこう考える。
「よく分かんないけど、大人はやたら子供にビビッてる。
たぶん後ろめたいことがあるんだ。私は被害者なのね。
じゃ仕返ししていいんだよね?利用していいんだよね?」

……こうなったらかなりイヤですよねぇ。

あ、そうだ。
「本気でぶつかれば、必ず子供も本気を返してくる」
という神話も、ぜひこの際見直したいところ。
正直、子供時代の私を思い起こすと
「いや~そうとも限らんよ?」と考えてしまう。
しかし話すと長くなるので、またの機会に。


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■5.編集後記  
      ~新刊紹介『笑顔のコーチング』~  

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全国で行なわれているハロードリームのイベント、
『笑顔のコーチング』(大和書房)が本になりました!
ハロードリームの発起人で64億人を笑顔にすることに本気で
取り組む実行委員長・小巻亜矢さんと本間の共著書です。

笑顔が増えるコミュニケーションのヒント、笑顔の効果、
笑顔にまつわるエピソードが読みやすく紹介されています。

プロローグから素敵な一節を紹介します。

「…(日常的なシーンの回想に続いて)…
  そうだとすると、人は「幸福なとき」だけでなく、
  「幸福になりたいとき」にも笑顔になるのだ、
  と考えられます。
  「しあわせだから、笑顔になる」だけではなく、
  「笑顔になると、しあわせになる」
  ――笑顔にはそんなパワーがあるのではないでしょうか。」

この文を読んで、
胸が鼓動するような力強いパワーを感じ、
そして同時に、
ふと肩の力が自然と抜けるような、
不思議で素敵な感覚に包まれました。

子育て中のお父さん、お母さん
『笑顔が最近足りないな~』と感じている社会人の皆さん
誰もが楽しめてためになる情報が満載の本です。
ぜひ、手にとってみてください!

書店での販売は10月23日を予定しています。
またアマゾンでの予約も可能です↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4479781919/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1224145599&sr=8-1


そして、いよいよ“夢の日”設立記念イベント「未来を拓く」が、
11月1日に迫りました。
皆さま、ぜひ東京FM ホールでお目にかかりましょう!


        ~今回も「ら~のろじすと」をお読みくださり
                  ありがとうございました!
            霜降の候、素敵な日々をお過ごしください。~
                                                            
                                                 (富田  愛里)


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『笑顔のコーチング・ファシリテーター養成講座』

日本中&世界中に笑顔の輪を広げる仲間を募り、
笑顔のコーチングの認定ファシリテーターを養成します。

*「笑顔のコーチング」  http://hello-dream-report.sblo.jp/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
申込資格:研修講師塾卒業生であること  &
             ハロードリームの理念に賛同していただけること
http://hello-dream.com/about.html
養成講座:2008年11月15日(土)10時~17時
講師:本間正人
場所:TOC大崎ビル19F会議室(東京・大崎)
参加費:無料
講師登録費:1万円
参加ご希望の方は  info@learnology.co.jpへお問合せ下さい。


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☆★☆  最後までお読みくださり、ありがとうございました  ☆★☆
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【発行者】らーのろじー株式会社
http://www.learnology.co.jp/
【責任者】本間正人
【編集者】富田愛里

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