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2008年03月06日

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       学びを科学する  ら~のろじすと

      組織と個人の可能性を開くメルマガ

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春の光が快いこの季節、
皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
3月第1号の「ら~のろじすと」をお届けします!

>>>>CONTENTS<<<<

1.自治体の財政破綻は他人事ではない

2.らーのろじー主催~公開講座のご案内~
    「組織開発ファシリテーター講座」5/29-30【京都会場】  
    「研修講師塾基本コース」3/20-22【残席2席】

3.「組織変革ワークショップ」  5月10日(土)
    ~『私が会社を変えるんですか?』出版記念イベント~

4.~モンスターペアレントへの対応策ワークショップ~
      5月31日(土)午後  京都@こどもみらい館

5.二木郷子「いつしか学習の日々」vol.22
      ~「タイトル失念」~

6.編集後記  

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■1.自治体の財政破綻は他人事ではない

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  やけに物騒なタイトルですが、1年前の今日3月6日
北海道夕張市が「財政再建団体」に指定され、大幅な歳
出カットなどが実施されたのは記憶に新しいところです。
  3月3日の朝日新聞には、この結果、市民生活に大き
な影響が出ていると報じています。今年の北海道は寒く、
灯油代は高騰したので、お年寄りにとっては、格別に厳
しい冬になりました。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000803030011
  この記事の中で、もう一つ「次の夕張になるかも」と
懸念されているのが、やはり元・産炭地である赤平市で
す。ここでは、市立赤平総合病院は莫大な赤字を抱え、
市の財政を圧迫しています。病院の存続が危ぶまれる中、
赤平市は病院存続を決定し、医師・看護師の確保が急務
になっています。
  そんな中、研修講師塾卒業生の須磨展子氏が、市立赤
平総合病院の「リクルート大使」の委嘱を受けました。
全国を行脚して、赤平で働いてくれる医師・看護士を発
掘するという取組み(もちろんボランティア)は全国で
も初めて、ということで、メディアからも注目を集めて
います。
(須磨さんのブログは http://d.hatena.ne.jp/win-coach/ )

  そこで、実に急な話なのですが、あさって3月8日、
研修講師塾卒業生の同窓会とひっかけて、「サポーター
ズ会議」を開催することにしました。時間の制約もある
のですが、医療サービスの継続を切望する赤平の人たち
のために、僕たち一人ひとりができることはないかと、
一緒に考えたいと思います。

  コラムのタイトルに戻りますが、日本の国家財政の深
刻さは、すでに夕張に匹敵しています。歳入以上の支出
を長年続けてきた結果、800超円もの借金を抱えてい
るのです。そして、その流れが止まりません。今年も、
月給40万円の人が70万円使っている計算です。金銭
感覚と生活習慣を即、改める必要があります。年度末の
駆け込み道路工事(しかも縁石交換など不要不急のもの)
が、この春、急増しているのは嘆かわしいかぎりです。
  赤平を救う知恵を集める取組みは、実は、日本の浮沈
に直結する「わがこと」なのです。        (本間 正人)

【緊急開催】
赤平市立赤平病院「第一回東京サポーターズ会議」
主催:NPO学習学協会  協賛:らーのろじー株式会社

開催日時:2008年3月8日(土)17:00~18:00
場    所:(東京本郷)らーのろじー  セミナールーム

http://www.learnology.co.jp/pdf/akahirahospital.pdf

お申込み、お問合せは info@learnology.co.jp まで
メールでお願い致します。

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■2.  らーのろじー主催  ~公開講座のご案内~

1)組織開発ファシリテーター講座【らーのろじー新企画】
    「AI 組織開発手法」を中心に「グループコーチング」と
    「学習する組織」の観点を加え、企業変革の取組みに
      すぐに役立つヒント満載のプログラム構成!  

2)研修講師塾【2005年以来講師の資質を高める場として大好評】
  講師としての力量を高める「基本コース」と「コンテンツコース」
【詳細】http://www.learnology.co.jp/open_lecture/index.html

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1)組織開発ファシリテーター講座【らーのろじー新企画】

組織開発ファシリテーターに求められる「基礎理論」「スキル」を
体系的に学び、エクササイズやケーススタディを通じて、現実の
企業の中で応用するヒントをつかんでいただく講座です。
2日間の講座そのものも、AI の4Dサイクルに準拠して展
開し、
お互いに学び合い、フィードバックしあって実力を身につけます。
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☆  第1回(D1)【満席となりました】
    2008年5月16~17日(金土)

☆  第2回(D2)【残席わずか】
    2008年6月20~21日(金土)
☆  第3回(D3)  
    2008年7月11~12日(金土)

★  京都会場:第4回(D4)「キャンパスプラザ京都」(予定)
    2008年5月29~30日(木金)

●  講師 : 本間正人
●  時間帯:  各日とも 10:00~17:00
●  会場:本郷「らーのろじー」セミナールーム
        *第4回のみ「キャンパスプラザ京都」(予定)
●  参加費 : 10万円(税込105,000円)

【詳細&申込】http://www.learnology.co.jp/open_lecture/index.html

【特別枠】
「研修講師塾基本コース」「研修講師塾コンテンツコース」
「キャプテンシップ研修講師養成講座」「マネジャーシップ
研修講師養成講座」をすでに修了された方については、
先着順若干名に限り、6万円(税込63,000円)でご参加し
ていただけるように枠を確保します。
*特別枠については、info@learnology.co.jpへメールにて
お申し込みください。

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2)研修講師塾  基本コース  【大好評!】
  研修講師としての「心構え」「知識」「スキル」を
  科学的にかつ体系的に学びます。
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☆  第8回(F8)【残2席となりました】
    2008年3月20日(祝)~22日(土)

☆  第9回(F9)
    2008年5月22日(木)~24日(土)

☆  第10回(F10)
    2008年7月18日(金)~20日(日)

●  講師:本間正人
●  時間帯:  各日とも 10:00~17:00
●  会場:本郷「らーのろじー」セミナールーム
●  参加費:168,000円(税込み)
【詳細&申込】http://www.learnology.co.jp/open_lecture/index.html#basic

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2)研修講師塾  コンテンツコース

  本間正人が開発した「管理職向けコーチング研修」
  「キャプテンシップ研修」などのネタ&ノウハウを大公開!
  「ブラインド・ウォーク」や「ヒーロー・インタビュー」など、
  本間正人の研修の定番エクササイズの「インストラクション」や
  「ふりかえりレクチャー」のポイントを惜しみなく伝授します。  
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☆  第3回(P3)
    2008年8月14日(木)~16日(土)    

【対象者】
    原則的に2005年1月以来「研修講師養成塾」「研修講師塾」
    基本コースを修了された方。未修了の場合、ある程度、講師
    実績のある方。ただし後で基本コースにご参加いただきます。

●  講師:本間正人
●  時間帯:  各日とも 10:00~17:00
●  会場:本郷「らーのろじー」セミナールーム
●  参加費:210,000円(税込み)
【詳細&申込】http://www.learnology.co.jp/open_lecture/index.html#contents

  ~2月コンテンツコース修了者の感想をご紹介します~
・ブラインドウォーク直後のレクチャーで、ブラインドウォークを
  体験して直に感じたことを部下の育成や指導のポイントへと
  見事に昇華されていた事が大変勉強になった。

・おしみなく貴重なノウハウを提供してくださったこと、
  同時に本間先生と参加者の皆様からのフィードバックが
  とても有り難かったです!


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■3. 「組織変革ワークショップ」  5月10日(土)

「私が会社を変えるんですか?」(JMAM出版)の出版を記念して
企業の組織変革担当者を主な対象としてシンポジウムを開催!

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組織開発・変革の専門家によるパネル・ディスカッションと、AI
(強みを引き出す未来志向の問いかけによる全員参加型の組織開発手法)
によるワークショップの二本立て。どうかふるってご参加下さい!

【開催日時】
2008年5月10日(土)14:00~17:00(13:40 開場)
会場:学士会館本館 203号室(地下鉄神保町駅A9出口すぐ)
       東京都千代田区神田錦町3-28 Tel:03(3292)5936
地図:http://www.gakushikai.or.jp/facilities/facilities.html
参加費 : 5000円(税込)
主催:特定非営利活動法人学習学協会
協賛:株式会社 フォーティ ウィンクス、らーのろじー株式会社
協力:JMAM人材教育
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【プログラム】
14:00-15:30 第一部  
  ~組織開発・変革の専門家によるパネルディスカッション~
「組織変革の成功の方程式」
成功事例と失敗事例の比較などから、企業変革の取組がうまくいく
ための秘訣を抽出していきます。

*パネリスト(予定、敬称略、五十音順)
谷口真美(早稲田大学大学院商学研究科准教授、ダイバシティ)
辻本  篤(東京大学情報学環助教、組織論)
豊田義博(リクルートワークス研究所主任研究員、『上司不要論』)
中島崇昴(大手メーカー管理職、CPCCプロフェッショナルコーチ)
根本英明(自在株式会社代表取締役、前JMAM人材教育編集長)  
(コーディネーター:本間正人)

15:45-17:00 第二部  AI 手法によるミニ・ワークショップ
Appreciative Inquiry の手法(4DサイクルのDiscover、
Dreamフェイズ)を
用いて、企業変革に携わる方の成功体験・充実体験を引き出し、求めら
れるコンピテンシーを洗い出し、共有したいと思います。実際に組織開発
に取り込む際のヒントをつかんでいただければ幸いです。
(ファシリテーター:本間正人)

【お申込み&詳細】
http://www.learnology.co.jp/open_lecture/seminar_20080510.html

*お問い合わせは、info@learnology.co.jp(担当:富田まで)
  メールでお願いします。


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■4.  モンスターペアレントへの対応策ワークショップ
         How to Cope with Monster Parents(無料)

    ★関西会場  5月31日(土)午後  京都@こどもみらい館
  主催:NPO学習学協会
  協賛:中経出版株式会社、らーのろじー株式会社  

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「モンスターペアレント:ムチャをねじこむ親たち」(中経出版)
の著者本間正人がファシリテーターをつとめ、参加型のワークシ
ョップを通じ、一緒に対応策を考えてます。モンスターの特性を
把握し、予め心の準備を行ない、体制を整備することで、影響を
最小限に止めることが可能です。3月4日東京での開催は大好評
でした。首都圏での2回目も開催を検討しています。一緒に開催
して下さるパートナー団体・教育機関募集中です。

★関西会場                    
とき:5月31日(土)14:00~16:00

ところ:京都@こどもみらい館  
【地図】http://www.kodomomirai.or.jp/access2.html

講師:  本間正人(NPO学習学協会代表理事、成人教育学博士)

主な内容:
  1)教師 vs モンスターのロールプレイ
  2)モンスター対策のポイント
  3)モンスターをつくらないために

対象:「学校教職員、関係者、教育に関心のある方」
参加費:無料

お申込み、お問合せは info@learnology.co.jp までメールで
お願い致します。

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■6.二木郷子「いつしか学習の日々」vol.22
        ~「タイトル失念」~

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「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは
少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる」

あまりにも有名な「枕草子」の一節である。
丸暗記させられたので、今でもそらで言える。
しかし内容は、いくら暗唱してもピンとこなかった。

「千年も前の人がこんな事言えるなんて、すごいな」
と国語の先生が言ったとき、「どこがァ?」と思った。
「子供は可愛い」とか「姑に好かれる嫁はマレ」など
ほかの箇所の内容も、当ったり前のことに思えた。
「こんなの何億年前のネアンデルタール人でも言えるよ」
……13歳の私は、そう思っていた。

しかし、大学受験にむけて再びこの本を読んだとき
はじめて私は、ある箇所に心動かされた。
丸暗記させられたわけではないので、原文は忘れた。
しかし内容は、今も鮮明によみがえる。

「人に嫌われることほど、辛いことがあるだろうか?
どこの誰が、『嫌われたい』なんて願うものか。
皆、好かれたいに決まってる。なのに現実には
好かれる者と好かれない者ができるのはどうして?
宮中でもそう。同じ親から生まれた兄弟だってそう。
特別に愛される子もいれば、そうでない子もいる」

きっと、清少納言は傷つきながらこれを書いた。
わけもなくそう確信した。
これもきっと「ネアンデルタール人でも言える」こと。
しかし、だからこそ、共感は深かった。

昔の人も今の人も同じだね。
ネアンデルタール人も平安人も現代人も
人は皆、愛されたいと願いながら生きるんだね。
……そんなことを思った。

原文をそらで言えても、心動かないこと。
文やタイトルは忘れても、心に刻まれていること。
いったいどちらが、深い学びなのだろう。


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■7.編集後記  

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無事、春の嵐もふき、少しずつ暖かくなる陽の光に春を感じます。
3月4日に東京会場でモンスターペアレントへの対応策ワークショ
ップが開催されました。ロールプレイやグループワークに参加し
て、感じたことを少し記したいと思います。
今回のWSで大切にされていた部分のひとつに、目の前の方を
「モンスター」と捉えるのではなく、「モンスター状態にいる」
と理解することでした。
実際に「モンスター状態にある人の役」と「先生役」のロール
プレイをやってみて、自分の中にもモンスターの卵がひそんでい
ることにまず気がつき驚きました。そして、そんな私に対応くだ
さる先生役の真摯な姿勢に、私自身は大きく心打たれるものがあ
りました。

本来最も大切とも言えるこの「真摯な姿勢」で対応できない場合
があるのだと思います。ロールプレイ後に「モンスター状態にあ
る人への対応策」について、そして最後に「モンスター状態を作
り出さないために事前にできる予防策」が話し合われました。

真摯な気持ちや誠意を根底に持ちつつも、自分がボロボロになら
ないように、ノウハウを身につけておく重要性を感じました。
そして「相手に対する捉え方」で意識が大きく変化することを
改めて、実感しました。
たとえば「やる気がない人ではなく、やる気が低い状態にいる」
「押しの強い人ではなく、押しの強い状態」などと捉えることは、
様々な場面で相互理解の可能性を広げてくれると思いました。

    ~今回も「ら~のろじすと」をお読みくださり
              ありがとうございました!
    春寒しだいに緩む頃、素敵な日々をおすごしください~

                                          (富田  愛里)

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☆★☆  最後までお読みくださりありがとうございました  ☆★☆
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【発行者】らーのろじー株式会社
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【責任者】本間正人
【編集者】富田愛里
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