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2007年10月18日

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       学びを科学する  ら~のろじすと

      組織と個人の可能性を開くメルマガ

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秋冷の心地よい季節、
皆さま、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
10月第2号の「ら~のろじすと」をお届けします。

>>>>CONTENTS<<<<

1.  内なる賢者

2.「研修講師塾」ご案内  
      10/25~27「基本コース」【来週開催!残席2名】      

3.11月12日(月)夕刻  【NEW】
    ~紀伊国屋書店 新宿本店で講演会~  

4.二木郷子「いつしか学習の日々」vol.13
    ~大人をわかってあげないといけない~

5.寺子屋ら~のろじすと  
      ~『ほめ言葉ハンドブック』刊行記念講演会にちなんで~

6.編集後記  
      ~ほめられた経験  ~


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■1.    内なる賢者

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フロリダのAIカンファレンスでは90分間の分科会発表を
行ないました。テーマは「日本におけるAIの展開と東洋的
視点からの考察」というもの。20名ほどの参加者が集まっ
ていただきました。

僕自身のプレゼンとしては、社名こそ出さないものの、どん
な会社で、どのようなAIワークショップを実施したのか、
その際、日本の参加者に合わせて、どんな工夫をしたのか、
についてパワーポイント20枚くらい使って説明しました。
米国と異なり、AIに3、4日かけるのは無理なので、1日
あるいは数時間のプログラムの中にAI的な要素を盛り込ん
でいること。しかも、アイスブレーキングにかなり力を入れ
る必要があること。「ヒーローインタビュー」「未来のヒーロ
ーインタビュー」といったネーミングの工夫で、冗長な説明
を割愛していること、など。世界各地から集まったAIプラ
クティショナー達も興味深そうにノートをとってくれました。

最も盛り上がったのは、プレゼンを一通り終えた後の「賢人
のエクササイズ」。儒教・仏教・神道など、東洋思想について
知っていることを、一人ひとりに開陳してもらい(自己紹介
を兼ねて)、その後で、ペアをつくり、一人は「東洋の賢人」
になりきる。もう一人が、その賢人に質問をするというもの。

あらためて「東洋の賢人」に質問しようと思うと、「今日の晩
ご飯、何を食べるべきか」といった問いにはなりません。や
はり、かしこまった雰囲気で、それなりに深淵な質問を発す
るものです。そして、賢人になりきった人は、本人も驚くほ
ど、「深い」答えを返すものなのです。そして、そんな答えを
出す能力が、自分自身の内側にあることを発見する、まさに
AIらしいエクササイズでした。

うまくいって良かったです。ほっ!
                                           
                                                  (本間 正人)

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■2.研修講師塾
  講師としての力量を高める「基本コース」と「コンテンツコース」

--- あなたは「研修」を科学的に理解し、
                自分らしい「研修」を実現していますか? ---

☆  基本コース【来週開催!残席2名!】
    2007年10月25日(木)~27日(土)

【詳細】http://www.learnology.co.jp/open_lecture/index.html
                                    
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☆★基本コース修了直後の声をお届けします!★☆

これまで我流でやってきた研修の進め方を
体系的に整理をすることが受講の目的でしたが、
期待以上でした!

受講の目的は、研修のネタ探しがメインであったが、
もっと大切な講師としての心構えを得ることができました!

講座の中で一番印象に残った事は「良い所を見つめて伸ばす」
大きな自信をもらいました!

3日間、承認される、承認するということを繰り返す中で、
とても積極的になれる自分を再発見しました!

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【その1】  研修講師塾  基本コース  【大好評!】
研修講師としての「心構え」「知識」「スキル」を
科学的にかつ体系的に学びます。
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レクチャーと受講者の参加のバランスのとれたプログラムで、
志を同じくする仲間と、3日間集中して学び新しい気づきを重ね、
講師としての土台を築きませんか。
気づきと学びを得て、そして自ら体験(挑戦)して、
その挑戦にフィードバックを受けて、人は大きく成長します。

☆  第6回(F6)【来週開催!残席2名】
    2007年10月25日(木)~27日(土)
    *第6回は、平日(木・金・土)の開催です。

☆  第7回(F7)
    2008年1月4日(金)~6日(日)
    *新年に学びのスタートを切りませんか?
    *こちらはまだお座席に余裕がございます。    

●  講師:本間正人
●  参加費:168,000円(税込み)
【詳細&申込】http://www.learnology.co.jp/open_lecture/index.html#basic

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【その2】  研修講師塾  コンテンツコース  【第2回実施!】
本間正人が開発した「管理職向けコーチング研修」
「キャプテンシップ研修」などのネタを大公開!
具体的なコンテンツを身につけ、講師としての幅を広げる
ことを目的とした1ランク上のコースです。
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基本コース修了者の方を対象にして、3日間をかけて、
「ブラインド・ウォーク」や「ヒーロー・インタビュー」など、
本間正人の研修の定番エクササイズの「インストラクション」や
「ふりかえりレクチャー」のポイントを惜しみなく伝授します。

☆  第2回(P2)
    2008年2月8日(金)~10日(日)    
    *いよいよ待望の第2回実施です!

【対象者】
     原則的に2005年1月以来「研修講師養成塾」「研修講師塾」
    基本コースを修了された方。未修了の方で、講師経験の長い方
    については、後から、基本コースにご参加下さい。

●  講師:本間正人
●  参加費:210,000円(税込み)
【詳細&申込】http://www.learnology.co.jp/open_lecture/index.html#contents


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■3.11月12日(月)夕刻  【NEW】
        ~紀伊国屋書店 新宿本店で講演会~  

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「ほめ言葉ハンドブック」(PHP研究所刊)はおかげさまで大好評
をいただき、10月15日現在第14刷  12万部を突破しました。これ
を記念して、あの歴史と伝統を誇る「紀伊国屋書店本店」で講演会
を開催して下さることになりました。紀伊国屋ホールは、物書きに
とって「憧れのステージ」。まさに光栄の至りです。タイトルは

今日から「ほめる達人」になる!
    ―「ほめ言葉」はやる気を引き出すマジック―

まず祐川京子さんが30分お話しされ、、それから私が60分参加
型エクササイズを含む講演を担当します。どうかお誘い合わせの上、
ご参加下さいませ。

【開催概要】

日時:2007年11月12日(月)(18:30開場)19:00-20:30
会場:新宿・紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4階)
      南口ではなく、「新宿駅東口」側ですのでお間違えなく!!

料金:1,000円(全席指定・税込)
前売:キノチケットカウンター(新宿本店5階  受付時間)
予約・問い合わせ:紀伊國屋ホール(Tel:03-3354-0141)
      (受付時間10:00-18:30)
主催:紀伊國屋書店    協力:PHP研究所
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/shinjukuseminar.htm
※WEBの下段に掲載されています。
  
                                                            (本間正人)
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■4.二木郷子「いつしか学習の日々」vol.13
      ~大人をわかってあげないといけない~

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「いやあ、僕は悪ガキでねえ。イタズラばっかり。
大人が望むような子供には到底なれなかったよ~」
と言う人がいる。
そんな人こそ、大人に望まれる子供だったに違いない。

成績がよくて、宿題もすぐやって、授業中は私語をせず
いたずらもせず、大人の言うことにすぐ従う…

そんな子供を、大人は望んだりなんかしない。

大人が本当に望んでいるのは、
泥まみれで野を走り回ったり
女の子のお下げをひっぱって泣かしたり
野球のボールを庭に叩き込んで盆栽を割ってしまったり
するような子供である。

「大人は建前と本音を使い分ける。大人なんか嫌いだあ」
という、子供の専売特許のようなフレーズは、ある意味
当っているし、ある意味外れている。

そういうことを言って大人を嫌ったりするような
子供をこそ、大人は内緒で愛するのである。
大人は口先では従順さを求めているが
本当は「秩序に従わない子供」に一種のイノセンスを
見出し、ときには憧れを持ったりしているのだ。

しかしその価値観は、もう過去のことになりつつある。
大人たちがひそかに憧れた「理想の子供」は、消えつつある。
「従順」も「反逆」も、今の世の中では過激さの一途をたどる。
生気を失った、意志のない従順な子供。
取り返しのつかぬ犯罪を犯して、何もかもを崩壊させる子供。

割れた盆栽を見て逃げ出す野球帽の少年…などという
「マイルドな反逆児」はもう、ノスタルジーのかなたにある。

子供達もまた、大人社会の二極分化を
意外なところで体現しているのかもしれない。
そして大人は、自分達が子供のモデルになれないのと同時に
自分達の理想の子供像をも、失いつつあるのかもしれない。

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■5.寺子屋ら~のろじすと  
        ~『ほめ言葉ハンドブック』刊行記念講演会にちなんで~

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11月12日(月)新宿・紀伊國屋ホールにおける刊行記念講演会に
ちなんで、『ほめ言葉ハンドブック』(PHP研究所)を改めてご紹介
させていただきたいと思います!

~まえがきより抜粋~
九割の人は、ほめられて育つ。
厳密な統計ではありませんが、数百社で研修講師を担当し、
数万人の人を見てきて、私はそう確信しています。(中略)
最近の脳科学によると、ほめられた時に分泌される脳内伝達物質が、
脳の働きを高めるという研究もあります。人間関係改善だけでなく、
生産性向上のためにもほめるのが効果的なのです。

にもかかわらず、日本の組織のなかでは、「ほめるコミュニケーション」
が少なすぎるように思います。その背景には、(中略)「ほめ言葉の
ボキャブラリー」が貧困であるというファクターが無視できません。(中略)

本書は、コミュニケーションの潤滑剤である「ほめ言葉」のレパートリー
を広げ、相手に合わせ、状況に合わせて、うまく使い分けできるように
配慮しながら作りました。(以下略)


このようにまえがきで述べられており、本文では、
まず、「ほめること、ほめ上手になること」の価値を確認し、
次に、効果的に「ほめる」ための基本原則を説明し、
さらに、「ほめ言葉」の実践スキルを、そして、後半で、
相手・状況別に「ほめ言葉」の具体例を紹介しています。

11月12日(月)夕刻、紀伊國屋ホールで、せひ、「ほめ言葉」を
口にしてみて、相手の表情が明るくなり、関係が良くなる手ごた
えを、実感しにいらしてください!

『ほめ言葉ハンドブック』(PHP研究所)998円
http://astore.amazon.co.jp/learnolocojp-22/detail/4569659233/503-0168392-1135967

                                                      (富田愛里)

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■6.編集後記  ~  ほめられた経験    ~

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高校時代にソフトボールをしていたが、そのチームは、
強くはないが、まぁ弱すぎもない、ありふれたチームだった。
私達外野手3人組には、忘れられないある夏の夕方がある。

炎天下の中で朝から続けられた部活も夕方に近くになり、
最後の練習メニューである「外野のノック」が始まった。

いつものようにやさしめのフライの捕球から始まり、
徐々に打球は左右前後へとふられていく。

いつものように、捕れたり捕れなかったり…

多少難しい打球をセンター(T)が何とかキャッチしたその時、
「よぉ~し(T)!難しいのをよく取ったな!その調子だ。」
と怒り専門の(鬼)監督が珍しくほめた。

次に、ライト(S)へさらに難しい打球がいく。
ライトは猛ダッシュで前進し前のめりながらキャッチ。
「やるな(S)、最高のフットワークだ!」と(鬼)監督。

そしてレフト(H)へは勢いのいい左中間のゴロ。
あわや抜けるかというところを回り込んでダイビングキャッチ。
(鬼)監督も驚きながら「(H)、見事だ~!言葉もないよ。」

その後、(鬼)監督が畳み掛けるように難しい打球を放っては、
私達3人は奇跡?のキャッチを重ね、(鬼)監督はほめた。
見守っていた内野手からは感嘆交じりの歓声があがった。

あの日捕れた打球を、その後の試合でも捕れた!となれば、
本当に素晴らしいストーリーなのだが、
残念ながら、私達はそうでもなかった…。

でも、試合で取れなかった時の悔しい気持ちよりも、
あの夏の夕方に、震えるほどに高揚した気持ちの方が、
10数年後の今、(不思議に)より強く記憶に残っており、
さらに私に少しの自信をもたらしてくれている。


紀伊国屋ホールでの『ほめ言葉ハンドブック』刊行記念講演会
開催にちなんで、何かほめられた経験を書いてみたいと思い
ました。そしたら、もう10年以上も前のことなのに、どんどん高
揚した思いが思い出されてきて筆が止まらず、私事の内容が
長くなってしまった事が、大変恐縮です。しかし、ほめられて伸
びた時の経験とは、思い出しただけでも、これぐらい大きな喜び
を人にもたらすものだと感じて、お許しくださいませ。

皆様は、どんなほめられた経験が心に残っていますか?

今思えば、特に小さい頃知らず知らずの間に、ほめてもらって、
大きく自分を伸ばしてもらってきたのだと思います。

そして今、自分もほめるということに意識的になって、改めて
自然な「ほめ上手」になりたいと思いました。


  今回も「ら~のろじすと」を最後までお読みくださり
              本当にありがとうございました!
  ~秋冷の候、どうぞ素敵な日々をお過ごしください~

                                                    (富田  愛里) 

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☆★☆  最後までお読みくださりありがとうございました  ☆★☆
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【責任者】本間正人
【編集者】富田愛里
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