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2007年06月26日

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       学びを科学する  ら~のろじすと

      組織と個人の可能性を開くメルマガ

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雨だけでなく、夏のような日差しが降り注ぐ、
今年の梅雨。水不足が心配になります。
皆様は、どんな毎日を送られていますか。
6月第2号の「ら~のろじすと」をお届けします。

>>>>CONTENTS<<<<

1.  Eラーニングの進展と教育機関の変化

2. 「研修講師塾」
      *「コンテンツコース」(7/14-16)【最終告知!】
          先着若干名に限り最終受付中。

3. 二木郷子「いつしか学習の日々」vol.6
    ~質問力を磨くには…~

4.  寺子屋ら~のろじすと
    ~思案の罠~

5.  編集後記  
    ~継続は力なり!  というけれど~

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■1.  Eラーニングの進展と教育機関の変化

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  4月から毎週、火曜日と水曜日は大学院生もやって
います。全部で6コマ、12単位を履修していますが、
そのうち2コマは、主にオンラインのビデオ講義で受
講しています。登録した学生だけが見られるサイトの
上から、15分X6本くらいのビデオを見て、コメン
トを掲示板の上に書き込んだり、レポートをメールで
送付したりする形です。書き言葉のほうが冗長でなく、
論理的に言葉が整理されるので、案外、活発なディス
カッションになるものです。

  教育の世界では、コンピュータを活用したEラーニ
ングが展開していくことは間違いなく、「知識を伝授す
る機能」のかなりの部分は、Eラーニングで代替可能
だと思います。むしろ、自分の時間に、自分の学習速
度に合わせて学べるため、便利です。質問も、教室で
手をあげるよりも、メールの方が出やすいかも知れま
せん。

  こうなってくると、ますます、教育者には「人を育
てる機能」、「学習者の学びをサポートする役割」が
求められてくるのではないでしょうか?「1対1で学
習を個別指導すること」をコーチング、「複数の学習
者の学び合いを促進すること」をファシリテーション
と、私は概念整理していますが、こうしたスキルを教
師が身につける必要があります。さもないと、B社や
K社が、Eラーニングに本格参入した時に、淘汰され
てしまうのではないでしょうか?

  Eラーニングで大学を運営すると、教室の空間的制
約がないので、理論的には、学生数を無限に大きくす
ることができます。MITのようなブランド大学が講
義を公開し、単位認定するようになると、立ちいかな
くなる大学もあるでしょう。大学教員のFD(指導力
向上のための取り組み)が文部科学省によって義務づ
けられましたが、FDをするしないの次元ではなく、
どこまで徹底してやるか、ということが問われる時代
なのです。
                                      (本間 正人)

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■2.研修講師塾
  講師としての力量を高める「基本コース」と「コンテンツコース」

--- あなたは「研修」を科学的に理解し、
                自分らしい「研修」を実現していますか? ---

    【最終告知】
    「コンテンツコース」  若干名に限り、最終受付をいたします!
    2007年7月14日(土)~16日(月・海の日)実施
    詳細  http://www.learnology.co.jp/training/index.html

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☆★研修講師塾の後、参加者の皆さんに感想を伺いました★☆
      
先生が実際にされていることを言葉として伝えていただいた。
本当に微細なところまで意識的にされていることに驚きました。

参加型であると同時に、皆さんの講師姿を見る事により、
具体的なイメージが常に頭の中に描けたこと、
また、それを助ける本間さんのバラエティーに富んだキーワード、
エピソードが心に残りました。

多くの研修講師をすでに育て上げ、
ご自身も人気講師でなければ伝えていただけないような
ノウハウを直接伺えたのは、
文字情報をはるかに凌ぐ“コツのShower”でした。

参加者の
1.ラーニング 2.頭への取り込み 3.実践 4.フィードバック 5.整理の時間
がバランスよく、いい時間配分で行われていました。

参加者の皆さんの熱がどんどん上がっていくのを体感できた。
本間先生の場の空気を読み取って、
場を進行していくのをライブで体感できたのが良かった。

        ☆★☆ご参加ありがとうございました☆★☆

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【その1】  研修講師塾  基本コース

  研修講師としての「心構え」「知識」「スキル」を
        科学的にかつ体系的に学ぶ講座です。
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☆  第5回(F5)
    2007年8月17日(金)~19日(日)
    ご希望の多かったお盆休み後半に開催します。

☆  第6回(F6)【NEW】
    2007年10月25日(木)~27日(土)
    第6回は、平日(木・金・土)の開催です。

●  講師:本間正人
●  参加費:168,000円(税込み)

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【その2】  研修講師塾  コンテンツコース

本間正人が開発した「管理職向けコーチング研修」
「キャプテンシップ研修」などのネタを大公開!
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☆  第1回(P1)  ☆★最終告知(若干名)★☆
    2007年7月14日(土)~16日(月・海の日)    
【お申込み】http://www.learnology.co.jp/form/index.html


3日間をかけて、
「ブラインド・ウォーク」や「ヒーロー・インタビュー」など、
本間正人の研修の定番エクササイズの「インストラクション」や
「ふりかえりレクチャー」のポイントを惜しみなく伝授します。
また、本間が実施した後、各パートをご担当いただき、相互に
フィードバックしあうことになります。

講師としての活動領域を広げていきたい方にとっては、
とても良いチャンスになると思います。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております!

【対象者】
        原則的に2005年1月以来「研修講師養成塾」「研修講師塾」
     基本コースを修了された方。未修了の方で、講師経験の長い方
     については、後から、基本コースにご参加下さい。

●  講師:本間正人
●  参加費:210,000円(税込み)

【特別枠】「キャプテンシップ研修講師養成講座」あるいは
          「マネジャーシップ研修講師養成講座」をすでに修了された方に
            ついては、先着順若干名に限り、5万円(税込52,500円)で
           再参加していただけるように枠を確保します。

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【詳細】http://www.learnology.co.jp/training/index.html

【会場】「らーのろじー」セミナールーム
          (丸ノ内線・大江戸線  本郷三丁目  徒歩4分)

【お申込み】http://www.learnology.co.jp/form/index.html


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■3.二木郷子「いつしか学習の日々」vol.6
        ~質問力を磨くには…~

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ライターという職業柄、日ごろ筆者は何人もの方に
「インタビュー」を行う機会を持つ。
「質問力」を磨く上で、非常に恵まれたことである。

と言いつつも、筆者は決して聡明な質問者とは言えない。
的はずれな質問もしてしまうし、無知をさらけだして
恥をかくこともしょっちゅうである。
しかし、それは悪いことばかりとは言えない。

弁解するわけではないが、インタビュアーというものは
しばしば故意に「まぬけな質問」をすることがある。
より易しい説明を、相手の方から引き出すためだ。
一度した質問と同じことを、別の言葉で尋ねることもある。
そうすることで、ほぼ同じ内容を、別の言葉で
再び聞き出すことができるからだ。

そうすることで、理解が重層的になる。
脱線や間違いのない質問だけで「10」聞きだせるとすると
「ちょっとまぬけな質問」は、「11」や「12」の言葉を
引き出す可能性がある。

同じことが、「教室」という空間にも当てはまると思う。
勘違いを伴った質問はえてして、聡明な質問からは
出てこない、意外な広がりをもたらすかもしれない。

しかしそうは言っても、現実は難しい。
インタビューは1対1だが、教室は大人数で構成されるからだ。
「こんな質問は的外れかな」と思って黙る生徒もいれば
冗長な質問に苛立つ生徒もいることだろう。
ときには「より的を射た質問」を競う者同士もいるだろう。

それはそれで責められない。
だがそれにより質問の練習機会が摘み取られるとしたら
残念なことである。
人間心理として当然起こりうる「優越願望」や「牽制」などを
超えて、複数の人間が自由に疑問を呈示しあうこと――
それは学習空間はもちろん、あらゆるコミュニケーションの場が
持つべき目標ではないかと思う。


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■4.寺子屋ら~のろじすと  ~思案の罠~

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晴れ間の多い今年の梅雨。
とはいえ、どんよりとした空、しとしとと降り続く雨に、
ふと気がつけば、気持ちのテンションも下がり気味、、、
と感じることもあると思います。

今回は、日経文庫『セルフ・コーチング入門』(本間正人共著)より、
「思案の罠」についてお届けします。

ともすると陥りがちで、しかも、私たちのエネルギーを低下させてしまう
回路を5つあげます。
名前から、どんな心境か想像をしてみてくださいね。

(1)なぜなぜ回路
(2)ぐちぐち回路
(3)心配回路
(4)憶測回路
(5)散漫回路

(例えば、なぜなぜ回路の場合だったら、、)
自分自身や自分が置かれている立場に対して「なぜなぜ」と問い続け
回路の中をぐるぐる巡って、どんどんエネルギーを消耗するよりは、
プラスの材料を探していく方がやっぱり建設的ですよね。

「~回路に入ったな」とふと感じたら、
窓の外に広がる雨雲に乗ったつもりで、回路にはまった自分を俯瞰
してみたいと思います。
                                                    (富田愛里)

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■5.編集後記    ~継続は力なり!  というけれど~

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継続は力なり!というけれど、
これがとても難しい。
これができていれば、私は今頃、ピアニスト?、バレリーナ?、
それとも、同時通訳の花形?、と空想してしまいます。

「基本の繰り返し」の継続が特に難しいです。

基本の繰り返しは、「土台」を作るための核となる部分。
英語で、自分の考えを伝えたいと思えば、
単語を1つ1つ自分のものとするための繰り返しを必要とするし、
水泳なら、手の動かし方、キックの仕方、適度な体の力の抜き方を修得し
それらが有機的に機能して、初めて気持ちよく水に乗れるようになります。

しかし、私の場合、基本を繰り返しているうちに辛くなってしまい、
土台を作る前に断念してしまうという、
今思えば、大変もったいないことを、何度も繰り返してきました。

どうすれば続けられるのでしょうか。

1)小さな目標をもって、ちょこちょこ達成感を感じること。
2)楽しんでやれること。
3)とても明確なゴールを持ち、意志を継続できること。
4)初めの「わくわく感」を持続できるかどうかも鍵。

この1)~4)を実現する為には、
一人ではやりきれなくて、基本の繰り返しを行う間の
「人との関わり」が大きいなぁと思ってしまいます。

Social capital概念の提唱者、政治学者ロバート・パットナムの、
「社会的なつながり」「社会全体の人間関係の豊かさ」は、
社会の効率性を高めることができる
という言葉が思い浮かびます。

皆さんは「継続」するために、どんな工夫をされていますか。
ぜひ、ご意見をお寄せください!

        今回も「ら~のろじすと」を最後までお読みくださり
                  本当にありがとうございました!
        ~梅雨の後半も、素敵な毎日をお送りください~

                                                            (富田  愛里)

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☆★☆  最後までお読みくださりありがとうございました  ☆★☆
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【発行者】らーのろじー株式会社
http://www.learnology.co.jp/
【責任者】本間正人
【編集者】富田愛里
【mag2ID】0000127986
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