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2007年05月25日

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       学びを科学する  ら~のろじすと

      組織と個人の可能性を開くメルマガ

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木々の新芽が青々と成長し、
新しい息吹の力強さを感じる今日この頃、
皆様は、どんな毎日を送られていますか。
5月第2号の「ら~のろじすと」をお届けします。

>>>>CONTENTS<<<<

1. Teacher of the Year

2. 「研修講師塾」
    ~あなたの参加目的は何ですか【受講者の声】~
    基本コース(8月)、コンテンツコース(7月)のご案内

3. 二木郷子「いつしか学習の日々」vol.4
    ~試験問題はエキサイティング~

4.  寺子屋ら~のろじすと
    ~今の自分のためのタイムデザイン~
5.  編集後記  
    ~素敵なスズメの家族模様~

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■1.Teacher of the Year

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  ミネソタ時代からの親友マイク・スマート君が、今年の
「Teacher of the Year」、つまりミネソタ州の最優秀教師
に選ばれました。米国では、市ごと、州ごとに、顕著な教育
業績をあげた教師を選び、最終的には全米で一人が選ばれて
ホワイトハウスで大統領表彰を受けるというのが、年中行事
の一つになっています。
  スマート氏は、高校で日本語を教えているのですが、彼が
教えるようになってから、日本語を選択する生徒数が8倍に
増え、日本に派遣される奨学金をもらった生徒が20名を越
えるという抜群の実績をあげたというのが、受賞の理由です。
教授法としても、日本のビデオやインターネットなどを活用
し、ロールプレイを駆使し、ゲームを導入し、と多彩な技を
繰り出して、生徒を飽きさせることがありません。そして何
よりも日本語学習が面白いという楽しさを感じさせるところ
が素晴らしいですね。
  ハーバードを卒業してから、普通の就職をせずに、北欧や
タイなど世界各地を旅し、日本で英語を教えた経験もありま
す。30代になってから、ミネソタ大学院で比較教育学を学
び、Smart International という会社を起業し(僕がアジア
地区担当ということになっています)、翻訳・通訳の仕事も
手がけてきましたが、しかし、彼のパッションはやはり人を
育てるところにあったなあ、という感じです。かれこれ20
年のつきあいになりますが、僕の人生行路とも重なる部分が
あり、一番、気のおけない友人の一人なのです。
  5月20日の読売新聞に中教審会長の山崎正和先生(LCA
大学院大学学長、したがって僕の上司でもあります)が、
「プロを敬う社会に」という論説を掲載されていましたが、
日本でも、一所懸命、教育に取り組んでいる教師を高く評価
し、尊敬する風土が広まると良いなあと思いました。不祥事
や悲しい事件の報道だけでなく、日々、子供たちのために奮
闘されている先生方の地道なご努力やささやかな工夫にスポ
ットライトをあてたgood newsがもっと流通してほしいと痛
感しました。

ご参考)マイク・スマート氏のブログ  http://www.toymn.org
                                            (本間正人)


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■2.研修講師塾
  講師としての力量を高める「基本コース」と「コンテンツコース」

--- あなたは「研修」を科学的に理解し、
                自分らしい「研修」を実現していますか? ---

  次回は、リクエストの多い待望の「コンテンツコース」です!
    2007年7月14日(土)~16日(月・海の日)実施
    詳細  http://www.learnology.co.jp/training/index.html

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☆★研修講師塾の後、参加者の皆さんに感想を伺いました★☆

参加の目的と参加後の感想をご紹介します。

【「研修」について学びたかった】~期待以上。3日間でその深さを実感し、
          自分の仕事に自身が持てたと同時に責任の重さも痛感しました。

【研修の法則性を理解すること】~目的とぴったりでした。

【自分の立ち位置を確認する】~自分の長所と短所を再確認できたと同時に、
  自分の現在の立ち位置を知ることが出来た。

【研修講師としてのコンピテンシーを学ぶこと】~最高でした!

【研修のあり方について学ぶことと、研修のスタイルと特徴について考える】
~期待以上。とても素晴らしいものでした。

【自己の講師スタイルの見直し】~講座の内容はまさにぴったりでした。

【研修スタイルについて】~期待以上。自分の研修スタイルに限界を感じていましたが、
なんとレベルの低いところで「限界」なんて一人前のことを言っているのだろうと
赤面するくらい恥ずかしくなりました。


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【その1】  研修講師塾  基本コース

   研修講師としての「心構え」「知識」「スキル」を
        科学的にかつ体系的に学ぶ講座です。
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☆  第5回(F5)
    2007年8月17日(金)~19日(日)
    ご希望の多かったお盆休み後半に開催します。

●  講師:本間正人
●  参加費:168,000円(税込み)


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【その2】  研修講師塾  コンテンツコース

本間正人が開発した「管理職向けコーチング研修」
「キャプテンシップ研修」などのネタを大公開!
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☆  第1回(P1)
    2007年7月14日(土)~16日(月・海の日)
    待望のコンテンツコースの本年度第1回の開講です。

「ブラインド・ウォーク」や「ヒーロー・インタビュー」など、
本間正人のコーチング研修の定番エクササイズのインストラクシ
ョンやふりかえりレクチャーのポイントを惜しみなく伝授します。

【対象者】
        原則的に2005年1月以来「研修講師養成塾」「研修講師塾」
      基本コースを修了された方。未修了の方で、講師経験の長い方
      については、後から、基本コースにご参加下さい。

●  講師:本間正人
●  参加費:210,000円(税込み)

【特別枠】「キャプテンシップ研修講師養成講座」あるいは
          「マネジャーシップ研修講師養成講座」をすでに修了された方に
            ついては、先着順若干名に限り、5万円(税込52,500円)で
            再参加していただけるように枠を確保します。

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【詳細】http://www.learnology.co.jp/training/index.html

【会場】「らーのろじー」セミナールーム
          (丸ノ内線・大江戸線  本郷三丁目  徒歩4分)

【お申込み】http://www.learnology.co.jp/form/index.html


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■3.二木郷子「いつしか学習の日々」vol.4
        ~試験問題はエキサイティング~

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とかく「試験問題」というものは批判の対象になりがちだ。
とくに標的になるのは、国語系の問題ではないだろうか。
「ブンガクをこんな無味乾燥な試験問題にしてしまって…」
などと、軽蔑をこめた非難がしょっちゅうなされている。

しかし、そう馬鹿にしたもんでもないぞ、と筆者は思う。
たとえば下の問題を見て欲しい(作:筆者)。

<本文>
      …よし子が帰ってきたのは夕闇も迫るころだった。
      汚れた裸足で、手には靴を片方だけ持って、
      明かりのついた商店街をトボトボと歩いてきた。
      母は泣きながらよし子に駆け寄り、強く抱きしめた。
      父は黙って、よし子に背を向けて腰をかがめた。
      その広い背中を見て、よし子もワッと泣き出した。

<問1>父はなぜ「背を向けて腰をかがめた」のか答えなさい。
      ア・朝、きつく叱ったことが申し訳なかったから
      イ・裸足のよし子を、おぶってやろうとしたから
      ウ・外に飛び出したよし子が腹立たしかったから
      エ・一日中よし子を探して、くたびれたから
      オ・靴のもう片方を探そうとしたから

…どうですか?  …「オ」とか言わないでくださいよ?
でもあっさり「イ」と答えちゃうのも、寂しくありませんか?

そう、この「正解以外の選択肢のボケっぷり」が味わいどころ!
筆者は子供時代、これらを「ボケ択」と名づけて鑑賞していた。

きっと問題作成者は、選択肢をひねり出すのが大変だったのだ。
いくつも考え出すのが面倒くさくなって、思わず、
「……なわけないだろう!!」
と言わせずにおかない強烈なボケを放ってしまったのだろう。

さあ、みなさんもやってみませんか?「ボケ択鑑賞」。
いや、自ら作ってみませんか?  ボケ択を。
アホな選択肢を無数に考案する知的(?)な冒険。
よっぽどお時間のあるときに、ぜひどうぞ。


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■4.寺子屋ら~のろじすと  ~今の自分のためのタイムデザイン~
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5月も下旬に差し掛かり、新しい生活もようやく起動に乗り始めるこの季節。

達成したい目標に向かって進もうとする時、
私にとって有効なタイムデザインとは何かと、よく試行錯誤をします。

今回は、本間正人の著書から
「人生の目標を達成するパターン」の多様性を紹介したいと思います。

あなたは、今、目標に向かってどんな進み方をしていますか。
【階段型】
何をするか確実で目的に向かって階段を上るように着実に歩みを進めている
【ロケット型】
目標に対する思いが原動力となりロケットのようにまっすぐ進んでいる
【スパイラル型】
軸を中心にして様々なことを経験しながら、ゆっくりと大きな目標に向かっている
【積み上げ型(中米ピラミッド型)】
ピラミッドの一番下の土台部分にあたる基礎を完璧に修得していこうとしている
【ガゼール型】
岩から岩へ飛び上っていくように、今いる状況から新たなフェイズに飛躍しようとしている

今、人生のどんなステージに立っているかによって、
1年、1週間、1時間の持つ意味が変わってきます。
ですから、今ある状況によってタイムデザインを変えていくことも大切だと考えます。

目標を達成するパターン別、タイムデザインのポイントについて
ご関心のある方は、
本間正人著書できる人は1週間を「168時間」で考えている
~バランスよく時間を管理する技術~(中経出版)
をご参照ください!
                                                    (富田愛里)

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■5.編集後記    ~素敵なスズメの家族模様~

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大都会東京にある我が家のバルコニーに、この春、スズメが巣を作りました。
ヒナが孵ったのか、1週間程前からかわいい鳴き声が聞かれます。
観察していると、その素敵なスズメの家族模様にどんどん魅かれていきます。

例えば、親スズメが巣へ戻る前、バルコニーの手すりに一旦とまり、
四方八方を見回して安全を確認してから、巣に入る時に感じる親心。

また、バルコニーに出た私を、親スズメはとても鋭い声で威嚇し続けます。
そして、その間、息を凝らして決して鳴き声をたてないヒナのけなげさに
親子のあ・うんの呼吸とお互いの深い信頼感を感じます。

        スズメは、人間のすんでいる所にすんでいて、
        山奥や人のくらしていない森の中にはいない。
            (「鳥の巣の本」より  鈴木  まもる)

「国連持続可能な開発のための教育の10年」の3年目にあたる本年、
このスズメの家族は、改めて『他を思うこと』を私に気づかせてくれました。
彼らが我が家をずっと居心地よく住み続けてくれるように、
彼らへの思いやりと気遣いを忘れず、
この愛らしく心温まる家族と仲良く同居生活を続けられたらいいなと思います。


        今回も「らーのろじすと」を最後までお読みくださり
                  本当にありがとうございました!
      ~若葉が鮮やかなこの季節、素敵な日々をお送りください~

                                                            (富田  愛里)

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☆★☆  最後までお読みくださりありがとうございました  ☆★☆
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【発行者】らーのろじー株式会社
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【責任者】本間正人
【編集者】富田愛里
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